KAWANAI
概要
3日間のハッカソン「AIAU Craft Day」で開発した、「本当に自分に合うもの・本当に良いものを見つける」コスメ判断アプリです。
既存の口コミアプリは「何が人気か」を教えてくれますが、「KAWANAI」は手持ちコスメとプロフィール(肌の状態・肌の色)をもとに、気になる商品が「自分に合うか」「もう似たものを持っていないか」「安くて似ている代替はあるか」を、全成分表示(配合順)と色の実測値(CIELAB / ΔE CIEDE2000)から数値で判定します。
また、不正な口コミ投稿を検出し平均評価から除外することで、ステルスマーケティング等を防止し「本当に良いもの」を見つけられるようになっています。
主な機能
- 商品検索(pg_trgmによるあいまい検索)と、商品ごとの適合度判定
- 全成分表示・色の実測値をもとにした「自分に合うか」の判定
- 手持ちコスメとの被り検出・安い代替商品の提案(pgvectorのコサイン類似度 × 色差ΔE)
- バーコード連続スキャンによる手持ちコスメの一括登録
- 信頼度スコアを加味した口コミの集計・表示(疑わしい投稿は削除せず理由付きで除外)
- 画像からの色検出、手持ちコスメだけで完結するメイク提案
技術スタック
- フロントエンド:Next.js(React) / TypeScript
- バックエンド・DB:Supabase(Postgres / pgvector / pg_trgm / pg_cron / Auth / Storage / Realtime)
- インフラ:Vercel
- 開発ツール:GitHub / Devin / Python(シード生成)
チームと担当
AIAU Craft Dayでの3日間のハッカソンで開発しました。実装はDevin(AIコーディングエージェント)に任せ、GitHub Issueを起点にDevinが調査・実装・検証・PR作成までを行う開発フローを構築。人間側はIssueの作成、仕様の決定・却下、UI文言の判断とレビュー・マージを担当しました。
工夫した点
- 色差はCIEDE2000、成分の類似度は配合順を重みにした256次元ベクトルのコサイン距離で算出し、数値をそのまま見せず「ほぼ同じ色」「中身ほぼ同じ」といった日本語表現に変換
- 疑わしい口コミは削除せず、理由付きで「点数に入れていない口コミ」として残すことで透明性を確保
